カウンターだけの小さな小さな洋食屋さん。
椅子が7つあったので、詰めれば7人いけるかな。 店主は、金城という名字からも想像がつきますが、沖縄県那覇市出身だそうです。その後、せつモード学園でデザインや美術を学んだ異色の経歴の持ち主。 その後、六本木にあるレストランでシェフをされたのち、2013年に地元磯子区で店をオープンされました。
お一人でされているので、場合によっては料理の提供を待つこともありますが、マスターの包丁さばきが目の前で見られるという特典も!一流のプロの手さばきは見惚れてしまいます。心地よいジャズが流れ、赤ワイン片手に待つ時間までもが前菜のような気がしてきます。
料理は期待通り。 ポークジンジャーを注文しましたが、添えてある野菜ひとつひとつが主役のように、とても丁寧に作られていて、絶品です。
この日は、ポークジンジャーの周りを、マッシュポテト、キャロットラペ、茄子の赤ワイン煮ベコリーヌロマーノかけ、キャベツのコールスロー、カポチャ… このどれもが今まで食べてきた中でも群を抜いて美味しい!! ワインが進みます。
※上記記事は磯子区.jpスタッフにより取材掲載されたものです。
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